ミゼーア [Mh’ithrha]

クトゥルフ神話
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ティンダロスの猟犬の支配者。 別名「ティンダロスの大君主」

ノルマン神話のフェンリルに似ている。 不可知の狼とされる外なる神。

姿は狼に似ているとされているが、曲面世界(現世)の住人たる人間にはその姿をハッキリとみることは出来ない。

ティンダロスがこちらの世界に干渉した時に確認することができる。

ティンダロスから採取された原形質の膿汁は人間に投与しても拒絶反応を起こさないと噂されている。確証はないが、このことからこの膿汁を薬品に加工し投与すると人ならざる姿へと変貌するともされていた。

他の外なる神と違い神格扱いされることはないがミゼーアの力はヨグ=ミトースと争えるほどのものである。

ティンダロスの猟犬達は不死にして飢餓。 外なる神すら曲面世界を飲み込まんとしている。

関係

Source

ティンダロスの王 ミゼーア – ひみずなく
ティンダロスの猟犬達を率いる王が大君主ミゼーアである。別名でArch-Lord of Tindalosと呼ばれる。曲面世界の生き物を憎み、曲面的時空、つまり私達の世界に隣接するヨグ・ソトースと対立している。
ミゼーアとは [単語記事] - ニコニコ大百科
ミゼーア(Mh'ithrha)とは、クトゥルフ神話における神の名前である。 概要 ミゼーアはノルマン神話のフェンリルに似ている不可視の狼のような外なる神である。 別名〈ティンダロスの大君主...

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