用語の定義
受け:受けるダメージよりも回復量が多く、倒されない状態を「受けの成立」という
崩し:相手に受けを成立させない、壁を張るなどの役割をさせないなど広義に渡る。そのため単に崩しと言う場合は特定の行動を成立させないと捉えて良い。
相性補完
カイリューは型が豊富なため、軸として起用するよりも補完枠に足りない要素を埋めるほうが、ptづくりをする上でやりやすい。
基本的な組み合わせで言うと、
カイリューの苦手なフェアリー・いわ・こおりはサーフが半減し、
サーフの苦手なほのお・じめんは半減以下。ゴーストに関してはノマテラ神速の脅威があるため、下手にゴースト技は打てず、マルスケがあるため、耐久値はかなり高い。
さらに並びとして見たときに、物理のカイリュー、特殊のサーフゴーと物理特殊とバランスが良い。
カイリュー的に物理受けが状態異常にしてくる技を撃ってきたとしても、サーフゴーの「おうごんのからだ」があるため、非常に困る。
型の豊富さ
型が多いカイリューと型が多いサーフゴーは無限の組み合わせ。
よって、構築が読まれにくい。
構築が読まれにくいと、何をしてくるか判断がつかないので相手の対処が遅れて取り返しのつかない状況を作り出せる可能性がより高くなる。
ここでカイリューとサーフゴーの主な型を出してみる
カイリュー
- こだわりハチマキ型
- ノマテラ神速
- 飛行テラバースト
- 残飯 or ゴツメ or ブーツ
- 竜舞羽休め
- アンコはね
- アンコ竜舞
- じははね
- ドラテ
- ほのうず
- ラム型
- マント
- くちばし
- チョッキ
- ドラテ
- フルアタ
- シルクのスカーフ
- じゃくほ
- おび
- クリアチャーム
さらにはテラスによってもそれぞれ若干異なる
サーフゴー
- スカーフ
- メガネ
- チョッキ
- せんせいのツメ
- マント or 残飯
- みがわり悪巧み
- じゃくほ
とまあこんな感じ。
苦手な相手
逆に苦手な相手は、ラウドボーンとかテラスがないと厳しい。
てんねんでカイリューの積み行動を咎められるし、やけどによる打点低下。
サーフに引いてもフレソンが抜群で入るのでやはり厳しい。
対策としてはサーフがテラスを切ってフレソンを等倍いかにする。
マントでルミコリ効果を消す。
カイリューをアタッカーにするならサーフがマント持った方が良い(変化技無効化があるのであくび系も防げる)
参考構築
どちらかがアタッカーとする場合、もう片方がクッションになるケースが多い。
Sn23Rn6:オニュカイサーフ
ダイスカイリュー
H | A | B | C | D | S | |
種族値 | ||||||
努力値 | 148 | +244 | 116 | |||
実数値 | 185 | 203 | 115 | 120 | 115 |
持ち物 | いかさまダイス |
性格 | いじっぱり |
テラスタル | フェアリー |
技 | スケイルショット じしん アンコール はねやすめ |
特性 | マルチスケイル |
スカーフサーフ
H | A | B | C | D | S | |
種族値 | ||||||
努力値 | 4 | — | – | +252 | – | 252 |
実数値 | 163 | 58 | 115 | 203 | 111 | 136 |
持ち物 | こだわりスカーフ |
性格 | ひかえめ |
テラスタル | はがね |
技 | ゴールドラッシュ シャドーボール わるだくみ トリック |
特性 | おうごんのからだ |
【調整意図】
CSぶっぱ
参考記事
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