（自分的）ポケモンで勝つために何をするか

対戦分析

下記の項目を埋めることで、「何が悪かったのか」が明確にな改善のきっかけを作れるようになります（自分的

これをやるには基礎知識が必要

相手の構築に対して、適切な選出ができていたのかを判断する。

前提として、構築は結果を出している（最終3桁）人の構築（またはそれに準じるもの）を使用している。

基本的に結果を出している人の構築をつかって、負ける場合「選出ミス」か「プレイングミス」のどちらかに分けられる。

また、構築記事がある場合、その構築で重い構築なども書かれているケースが多いので、細かく分類すると「構築負け」などもあるがそのケースはすでに分析されている場合が多いため、今回は省く。

型の組み合わせを考え、構築されている。相手も同じように型の組み合わせを考え構築されている。それが軸とする場合、それぞれの相性というのは大方事前に理解することができる。

例えば、イエッサンオオニューラ(イエニューラ)という並びに対して、カイリューサーフゴーという並びは強い。

イエニューラの強みは、イエッサンはサイコフィールドを展開し、ワイドフォースの高火力を打ち続け、後続のオオニューラがサイコシードを持ち特性軽業で素早さを2倍にする。例え優先度が高い技があったとしても、サイコフィールドの効果で無効化される。

そんな中、イエッサンが展開するサイコフィールドをカイリューのアイススピナーで排除され、例えスカーフで上からカイリューを殴ったとしても、マルチスケイルやチョッキで耐えられる。そうなったらもうオオニューラが展開できない。

サーフゴーからいったとしても、スカーフが多いため、上からゴルラを撃たれる。ワイドフォースは半減。オオニューラのメインウェポンは基本無効化されるし、弱点をつけるじごくづきでも耐久が高いサーフならテラス込みで簡単に受け切れる。

といった感じで、事前に並びの相性というのは判別できる。

なので、いくつも並びを検証しておくことで、次回同じ構築を使った時。または敵として検証した並びを使う際には、どう対策すればいいのかなども判断できる。

「どの選出なら何に勝率が高いか」「逆にその選出で何に勝率は低いのか」を知ることで、何に強くて何に弱いかがわかる。何に弱いかを知ったら、次の項目を考える。

・型の組み合わせ
・繰り出す順番（特に先発）
・相手の構築

基本的にこの3つを抑えることで、分析に必要な要素を選別できる。

並び的には問題ないが、型や技で対策がされていた。

繰り出す順番で相手にやりたいことが丸わかりで対策していたポケモンを先に処理されて負けた。

相手の構築によって、選出誘導されパーティの強みが出せなかったか。

など、いくつもパターンがあると思うが、そのために上記の3項目をベースに考えてみる。