概要
クトゥルフ神話に登場する架空の神性であり、牡牛座の中のアルデバラン星の近くの「黒いハリ湖」に棲んでいる。
さらに、「黒いハリ湖」の近くにある架空都市カルコサにおける、羊飼いの神。
ヨグソトースを父に持ち、兄弟のクトゥルフとは相性が悪く、対立関係になっている。宇宙空間を飛行する能力があるため飛行能力に関連。
目は緑色の炎で輝いていると言われ、彼の周りには常に黄色い霧が立ち込めている。
「旧支配者」の一柱とされ、四大霊の「風(大気)」に結び付けられる。
別名
- 「名状しがたいもの」
- 「星間宇宙の帝王」
- 「インランド・レンジの王」
- 「邪悪の皇太子」
- 「黄衣の王」
作品との関係
クトゥルフ作品での初出は『闇に囁くもの』。作者はHPラヴクラフトだが、「ハスター」とは元々はアンブローズ・ビアスの作品内に出てくる「神」「人」「土地」などを指す名称だった。
その後、リン・カーターによってヨグソトースやシュブニグラスとの結びつけがされることで、クトゥルフ神話の体系に組み込まれた。
子神たち
- ビヤーキー
- バイアクヘー
クトゥルフ神話
CoCにて
CoCステータス
能力値名 | STR | CON | SIZ | INT | POW | DEX | 移動 | 耐久力 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
数値 | 120 | 200 | 100 | 15 | 35 | 30 | 20/飛行 50 | 150 |
ダメージ・ボーナス:+13D6
武器
- 触肢/かぎ爪 100% ダメージ 死
装甲
- 30ポイントの暑くてうろこがあり、ゴムのような弾力のあるダブダブした皮膚
呪文
- 《黄金の蜂蜜酒の製法》、すべての《招来》および《接触》の呪文、《ビヤーキーの召喚/従属》、そのほかキーパーが適切と思う呪文
正気度喪失
1D10/1D100
キャラシ
シナリオ
準備中
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