ランクマッチでよく見かける強力な並びが「ミライドン+パオジアン」。特殊と物理の両刀みたいな補完が絶妙で、油断すると一気に崩されることもあります。この記事では、この並びの強みと弱みを整理しつつ、実際にどう対策していけばいいかを紹介していきます。
この並びの強み
- 電気+氷の攻めの補完
飛行、水、ドラゴンといった環境に多い相手に刺さりやすい組み合わせ。しかも互いの弱点をカバーし合えるので、攻めの圧力がとにかく高いです。 - 特殊+物理の役割分担
ミライドンは特殊、パオジアンは物理。片方を受けようとしても、もう一方で崩されやすいのが厄介。 - 地面対策の相互補完
電気を無効化しに出てきた地面タイプに対して、パオジアンの氷技がぶっ刺さる。 - 耐久調整による柔軟性
ミライドンは特殊耐久が高め。そこに物理耐久を厚めにしたパオジアンを並べると、意外と行動回数が稼げるんですよね。
弱み・狙いどころ
- フェアリーの一貫
両方ともフェアリー弱点を抱えていて、特にハバタクカミみたいな高速フェアリーは天敵。 - 選出の圧力が裏目に出ることも
スカーフや先制技で縛れると思いきや、ミライドンがこだわり持ちだった場合、一致技を無効化されるだけで一気に形勢逆転されることもある。選出段階での読み合いがシビアになりがち。
対策の候補



- 炎テラス+スカーフコライドン
伝説枠ありのルールなら最有力。炎テラスで氷技を等倍にしつつ、スカーフで上を取ってドラゴン技を通せる。さらに「とんぼがえり」でサイクル戦にも対応できるのが魅力。 - あまえるハバタクカミ
伝説が使えないルールで頼れるのがこれ。ミライドンの特殊火力は数値で受けつつ、「あまえる」でパオジアンの物理火力を削ぐ。1体で両方をケアできる便利なポケモン。 - ハッサム
先制技「バレットパンチ」で削れた相手を仕留めやすいのが最大の強み。剣舞型なら抜き性能、チョッキ型なら「はたきおとす」で妨害と柔軟性もある。炎テラスパオジアンは怖いけど、そこまでテラスを切らせた時点で大きなアドを取れていると考えてOK。
まとめ
ミライドン+パオジアンは電気+氷の攻め、特殊+物理の分担、さらに耐久調整での柔軟性と、非常にバランスの取れた並びです。ただしフェアリーの一貫や、こだわりによる技読み外しなど、意外とスキはある。
コライドンやハバタクカミ、ハッサムといった対策を意識することで、この並びを崩すチャンスが生まれます。環境やルールに合わせて、自分のパーティにどれを採用するか考えてみましょう。

