計画書を作る意味
認識の違いをなくし、メンバー全員が同じ目標を見れるようにするため。
目的、求めていることなどを記載しておくことで
【無駄なアイディアを出さずにすむ】
何を書けばいいの?
成功のための目標や管理手段など記載される。
手段を共有したとしても、目的を理解していなければ、自発的に動く場面で誤った方向を向いてしまう事があるため、まずは目標や目的を第一に記載。
その上でスケジュール表、工数見積書、要員計画書、リスク一覧や品質基準の設定。制作物や合意をとるものなどを定義。
プロジェクトが進むにつれて目指すマイルストーンが変化していきます。そのマイルストーンにはどんな役割を持っているのか、それを達成するには何が必要なのか。
最終的にどうなったら成功となるかを定義、記載しておきます。
・お客さんが求めている達成すべき目的(ゴール)
・いつからいつまでの期間で実施するか(スケジュール)
・誰を責任者とし、どんな体制でプロジェクトを進めるのか(要員体制)
・どんな作業をし、成果物を作成するのか(スコープ)
作成する上で必要なこと
プロジェクトを始めるに当たって決めた要件書、資料などを見返す。
工程などは過去のプロジェクトを参考にしたり、打ち合わせした時の議事録などを見返してみるのも効果的でしょう。
どんな思惑でプロジェクトを始めるのかなども目標にも影響してくるので、なるべく話した内容というのは記録しておきましょう。
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システムインテグレータ社「プロジェクトマネジメント関連ブログ」。突然、上司からプロジェクト計画書を任せられた。なんて、そんな経験はないでしょうか?ITベンダーとしてパッケージの導入、開発に携わっていた筆者の過去の経験から、新任PMに向けてプ...
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