小学生の卒業文集。
そんなことを言っていた。
実際にはこんな負のニュアンスじゃなくて、
正面から捉えたまっすぐなものだった。
日常の中、ふとした瞬間におもいだす。
その選択は合っているか、間違っていたのか。
その答えは分からない。
それを正解にするには自分の生き方。
そう、着地はそう。
でも今現時点でその答えは分からない。
人間、未知・不可解は不安の種。
幽霊もいるかいないか分からないから怖い。
でも、現時点でこれは言える。
「この選択は自分にとって後悔するか?」
いや、どの選択をしても後悔はする。
でも、
遠い未来、自分が死ぬときその選択を振り返ったとき、後悔しないか?
分からない。
でも、今現時点の持てる力でその選択に辿り着いた。
それは後悔できない。いや、しちゃいけない。
過去を振り返れば辛い選択でも、
そのとき、必死に生きていれば、
その答えは
ああ、正解だった。
って思えるだろう。
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