【ポケモンSVシーズン30環境総括】白バドレックスが環境の勝ち馬に駆け上がる!黒バド対策が鍵を握る激動の一ヶ月

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2025年5月のシングルバトル・シーズン30は、まさに白バドレックスが主役の月でした。
レギュレーションI終盤を迎えたこの環境、激戦を制したのは**「火力の暴力」と「崩し性能」**を兼ね備えた白バド。その圧倒的な存在感から、「環境の勝ち馬(※馬だけに)」とまで称されるほどに。


■ なぜ白バドが強いのか?──問答無用の高火力と崩し性能

白バドレックスは、高い攻撃種族値に加え、特性**「しろのいななき」**によるA上昇で、物理アタッカーとして破格のパワーを持ちます。

環境に一定数存在するグライオンのような物理受けも、一撃で崩壊させうる火力を誇り、
**生半可な受けでは止まらない“崩しの化身”**として暴れ回りました。


■ 最大の課題「黒バドレックス」をどう見るか?

ただし、環境には常に対となる存在・黒バドレックスがいました。

  • 白バドに強いゴースト技
  • 補助技が豊富で型が読みづらい
  • 高速からの制圧力も健在

など、スペック的には黒バドの方が柔軟性が高く、“白バドキラー”として君臨していました。

では、白バド使いはどう立ち向かったのか?

先に展開して崩す
トリックルームを絡めて上から叩く
黒バドが機能しづらい構築(ノーマルや悪を厚めに採用)で圧力をかける

など、“黒バドを見る”構築の完成度がシーズン30の勝敗を分ける鍵となりました。


■ 生半可な受けは通用しない時代に突入

白バドに限らず、火力インフレが極まる今、「グライオンでとりあえず様子見」な時代はもう終わりです。

  • 実数値100超えの高火力が並ぶ伝説環境
  • 持ち物や技の読み合いだけでは止まらないパワー
  • 一手のミスが即試合終了に繋がる緊張感

この中で勝ち残るには、相手の勝ち筋を潰す思考力と、型の把握力が不可欠でした。


■ 総括:白バドvs黒バド──「伝説」同士の意地のぶつかり合い

今シーズンを一言で表すなら、
「白バド vs 黒バド」――伝説枠の王座を賭けたガチの殴り合い

その中で勝ち抜いたのは、“相手の黒バドを処理するための準備”を怠らなかった白バド使いたちでした。

来たるシーズン31で、果たしてこの構図が続くのか。それとも、また新たな“勝ち馬”が現れるのか。
次なる環境にも目が離せません!

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