狼・獣人

モンスター
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各国の獣人

アヌビス

エジプト
言わずと知れた死者の神、人間の死後の審判を行う死者から心臓を受け取り「心理の秤」で計量し天国で再生できるか決定する

犬神

日本
人に憑く犬(?)の霊、人によって作られた邪悪の霊だが、自分を祭る人間に従う。家系に憑いた場合は、犬神筋と呼ばれ祀れば富を得るという。

大白毛の狼

日本
高知県安芸郡の伝承に登場する人喰い狼、正体は崎浜の鍛冶屋の老母と知った飛脚に退治される。

オルトロス

ギリシャ
ギリシャ神話に登場する。双頭の狼(または犬)ケルベロスの兄弟にあたる。巨人ゲリュオネウスの牛を捕りに来た英雄ヘラクレスに棍棒で殺された

送り犬(狼)

日本
兵庫県夜中に山道を歩く人間の後を付いて来る、その人間が転ぶと襲ってくる。中には人間を襲おうと狙っている山犬から守ってくれるものもいて無事に家に着いた時草鞋と握り飯をやると帰っていくとされている。

ガルム

北欧
北欧神話の中に登場する地獄の番犬胸に殺した者たちの血を滴らせている。

狗賓

日本
狼の頭と翼をもった天狗の一種、天狗としては格下で大天狗、小天狗の使者をしていた。各地の名も無い山に住み人間の生活に一番近い所にいる。

ケルベロス

ギリシャ
ギリシャ神話に登場する皆さん知れた地獄の番犬、三頭に竜の尾背中にはあらゆる種類の蛇が生えている。

KOU

中国
神仏の乗り物とされた動物、犬のような姿をしている。神通力を持ち竜にも負けない力を持つ、神仏がこの獣を乗り物に選んだのも配下とすることで人間に害が及ばないようにしたのだと言う。

スコル

北欧
北欧神話の中で天空に住む狼、北欧では太陽も月も馬に引かれていると考えられていた、太陽を飲み込む為にすごい勢いで追いかけている、スコルとは別にハティという狼が居てこちらは月を追いかけていた

チノセパリック

南・東南アジア
中世のヨーロッパ人達がインドやジャワ島に住んでいると想像した犬の頭を持つ人間の一種、獣の皮をまとい、吠え声で話し爪を武器として戦った、インド狼も居たし自分的には、人狼としちゃいました。

パズズ

イラク
古代メソポタミアの風の悪魔、2対の翼・人間の体・犬(狼)の顔・鷲の足・蠍の尾 ・ライオンの前足を持っている。ラマシュトゥという人間の体・ライオンの頭・ロバの歯を持つ配偶者がいる。

バロン・アス

インドネシア
インドネシアの犬(狼)の姿をした聖獣パロンの一種、悪霊から人を守っている。他にもバロン・マチャンという虎の姿をした聖獣もいる

フェンリル

北欧
北欧神話に登場する巨大な狼の怪物、凶暴すぎるため神々は魔法の紐(鎖)で縛り上げ身動きが取れないようにした、この世の終わりが来ると狼は縛を解かれ人間界を滅ぼすとされている。

ブラックドック(ムアサドー)

イギリス
魔犬の一種、イギリス全土で目撃された。毛並みは闇の様に黒く子牛ほどの大きさで目は赤く光っていた、人の役にたったこともあるが、触れただけで人が死ぬとも言われていたそうだ。

待ち犬

日本
送り狼とは反対に歩いている人の前に出現する、時々振り返りながら里まで歩き続ける、中には「ほしい、ほしい」と言いながら現れるものも居たらしい。送り狼が控えめなタイプなら、こっちは主張型か・・・・

マルコシアス

欧州
ソロモン王が書いた魔法書レメゲトン72人の悪魔の69番目、狼の体にグリフォンの翼・蛇の尾、口から火を吐き、翼には炎のつららという武器を持つ魔獣。ミカエル軍に多大な損害を与えルシファーにその功を認められ侯爵の位を貰う、人間の姿をとるときは背の高い闘士となる(性格も真面目)、元権天使の一人で天界に戻れる日を待っている。

ワーウルフ

欧州
獣憑きの一種、一説ではジステンパーにかかり発狂した人間を指したらしいが、各地では完全に狼に化けるという話も多い。ワーウルフに襲われるとワーウルフになると言うのが一般的だ・・・・うーん襲われてみたい・・・・・ ○引用  ※幻想動物図鑑 西洋魔物図鑑 他

Source

狼・獣人情報と生活情報の狼本舗

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