レギュH 考察

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環境考察

意外とイエッサン入りのPTが多かった。

シーズン22中盤に向けてかなり数は減ってきた。
 → サイコフィールドにより壁張りオーロンゲを妨害できる

壁展開でサーフエースPTが一定数いるため、対処法が必要になる

初動はオーロンゲ・クエスパトラあたりが多かった。
 対策案としてはサーフエースにしていることが多いので、特殊受けに強いドオーを採用。ひこうテラスを視野に入れるなら、攻撃技は「じしん」「どくづき」両採用したいところ。

壁展開の対策法

 Sが高いポケモンに「ちょうはつ」を持たせることで、初動から役割を潰しにかかる。
 ※ロンゲの場合初手のみ行動される。

アローラキュウコンを抜ける「ちょうはつ」持ち

  • マスカーニャ
  • エースバーン
  • エンニュート

特性「すりぬけ」で壁を無視する

  • オンバーン
  • ドラパルト

他、壁を破壊する技で無効化する(かわらわり・サイコファング)

バトンを始めとした積み系の処理はどうするか

A.特性「てんねん」で対応する

 現環境最強枠の1つであるサーフゴーが変化技を受け付けず、変化技と攻撃技が優秀なため、エースとして起用されやすい。
 てんねん枠にはヘイラッシャ・ラウドボーン・ドオー・ピクシー・ヌオーがいるが、その中でも不利を取らないドオーがおすすめ。

 詳細は1つ上の「壁展開でサーフエースPTが一定数いるため、対処法が必要になる」を参照

サーフゴーが環境に多いはずなのに、あくびやほうしをよくみるのはなぜか?

  • 逆にサーフを呼び込めるメリットがある。

例えばガッサをみると、「倒したポケモン」の1位にサーフゴーがいるのはそういうことだろう。

炎テラスがいちばん多く、飛行テラスされた場合でもがんぷうで逆に処理しやすい。さらにはマッパが通るようになるので、スカーフにも強く出れる。

タスキでの行動保証が持てるので、対面からの撃破はかなり容易。

運要素が絡むが、タネマで期待値3回ならテクニ込み確定3発になる。

しかしながら相手のテラスを切るかによっては対処法がかなり異なるため採用率が伸び悩み現時点( 2024年9月4日 11:24 )で24位なのだろう。

  • 「おうごんのからだ」によって変化技を無効化されるが、それ以上にあくびによる裏情報取得メリットが大きい。
  • 種族値が高いポケモンが軒並み排除されたため、絡め手を使う低耐久ポケが居座りやすくなった。
  • 現状みがわりなど変化技を無効化してくる型が極端に少ないのだろう

なぜこんなにもアシレーヌが強い?

A.環境で強いとされている暁ガチグマ・サーフゴー・ウルガモスといった相手に対して強い。

マスカーニャがその点メタに採用されることが多くなるのではないだろうか?

個別ポケ考察

アシレーヌ

暁ガチグマ・サーフゴーを相手取ることが多いため、チョッキがおすすめ。

エナジーボールを採用するのもいいが、枠が足りなくなる。
 ムンフォ・アリアが確定枠で、Sが低いためアクジェも必要。ラス1は対面操作を行うことで、サイクルを回しやすいクイタンが入ってくる。
 タスキ型なら対面意識なのでエナボが活かせると思う。

カイリュー

使用PT: SH10a

妖テラバをカイリューミラー対策で考えたが、ほぼ打たないケースが多い。

→ カイリューにフェアリーテラスを切るタイミングが難しく、びっくりテラスをするには向いていないポケモンだと感じた。

最強はハチマキノマテラしんそく。スケショもいいが、やはりBダウンと10%の外しがデカ過ぎるので過信はできないのが弱み。

サーフゴー

サブウェポンとしてパワージェムを採用したが、打つ機会があまりなかった。当初カイリュー対面を想定していたが、アシレーヌやヘイラッシャあたりに通りやすい10まんボルトの方が使用感としては良かった。

ウルガモス

ほぼブーツ持ち。逆にステロがハマらない。
はたき+強制交代技を持っている味方がいればいいが、それ以外は「バトンを始めとした積み系の処理はどうするか」をベースに対策考えればいいと思う。

HPマックスなら耐久にちょっと振ればハチマキノマテラしんそくを一発耐える。霊テラも視野に入るか

ガブリアス

炎テラバーストが脅威。初手出しの場合、剣舞をされることがめちゃくちゃ多い。

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