CoCシナリオ 「時空の扉を越えて」[Over the Dimension]

シナリオ
シナリオ
スポンサーリンク

難易度★★★★★
(最低一人はキャラロスト または全滅の可能性大)

細かい設定は決めていないので、出てくる敵などは自由に変更してもらって問題ありません。

概要

 1930年代、アメリカ東海岸の小さな町「キングスポート」で、奇妙な現象が頻発している。町の住人たちが突然消失し、時には時間そのものが歪むような体験を報告している。
 調査に乗り出したプレイヤーたちは、この現象の背後に「時空の門」を開く古代の儀式と、その儀式に深く関わるヨグ=ソトースの存在を発見する。

目的

プレイヤーたちは、町と自分たちの存在を守るため、時空の門を閉じ、ヨグ=ソトースの影響から脱出することを目指すが、彼らには絶望的な選択が迫られる。

プレイヤーの縛り

プレイヤーの中に1人は博士との縁者が必要

キャラロスト

最低一人は必須。

人物

エドワード・ホープキンス博士

 キングスポート出身の考古学者で、過去に古代の書物を調査し、ヨグ=ソトースに関する儀式の記録を発見した人物。最近は姿を消しており、彼の研究室は荒らされ、いくつかの重要な文献が持ち去られている。

アビゲイル・クラウリー

 ホープキンス博士の助手で、町の図書館に勤めている。彼女は博士の失踪後、彼の研究を追っているが、次第に精神的に追い詰められている。彼女はプレイヤーに協力を求めるが、彼女自身が儀式に関わっている可能性がある。

ジェイコブ・アーヴィング牧師

 町外れの古びた教会の牧師。彼はヨグ=ソトースの信奉者であり、狂気に陥っている。彼の指導の下で、町の一部の住人が儀式に参加している。彼の目的は「時空の門」を開き、ヨグ=ソトースの力を手に入れること。

アイテム

ホープキンス博士の日記

 日記を調査するためには、図書館 (Library Use) または 知識 (Education, EDU) のロールが必要です。
 成功すると、ヨグ=ソトースを封じる儀式に関する情報を正確に読み取れます。失敗すると、情報が曖昧で、儀式に必要な手順やアイテムが不完全な形で伝わる可能性があります。

リスク

 日記に記された内容が非常に恐ろしい場合、サンチェック (SAN) を求められます。失敗すると、サンが減少します。

内容

 日記にはアビゲイルとの関係も記載されている。そのことを図書館にいるアビゲイルに指摘すれば若干情報が増える。

アビゲイルとの出会い

日付: 192X年2月12日
アビゲイル・クラウリーという若い研究者が私のもとを訪れた。彼女は驚くべき知識を持っており、特にオカルトと古代儀式についての理解が深い。彼女は自分の家系が代々、キングスポートの土地にまつわる秘密を守ってきたと語ったが、その詳細についてはまだ話してくれない。しかし、彼女の知識と直感が私の研究に大いに役立つだろうと感じている。

研究の始まり

日付: 192X年3月15日
最近、キングスポートの旧教会に関する古文書を調べるうちに、奇妙な記述に遭遇した。「ヨグ=ソトース」という名前が何度も出現し、古代の存在について語られている。これが単なる神話なのか、あるいは本当に存在するものなのか、調査を続ける必要がある。
町の住民たちは、この教会について話すことを避けるが、私は何か重大な秘密が隠されていると確信している。

儀式への助言

日付: 192X年4月1日
アビゲイルは、私が試みようとしているヨグ=ソトースの儀式に対して警告を発している。彼女は、ネクロノミコンに記された呪文の一部に誤りがあると主張し、独自の解釈を提案してきた。彼女の助言は、儀式の成功には不可欠だと感じるが、一方で彼女が何を知っているのか、すべてを明かしていないのではないかという疑念も抱いている。

初めての儀式

日付: 192X年4月3日
ネクロノミコンの一部を解読し、そこに記された儀式を試みることにした。目的は、ヨグ=ソトースの存在を確かめるためだ。私は町のはずれにある○○で夜間に儀式を行った。その結果、確かに何かが起こった。空気が突然冷たくなり、奇妙な光が現れたのだ。恐怖とともに、私の研究が危険な領域に足を踏み入れていることを実感した。

時間の歪み

日付: 192X年4月17日
私の周りで時間の感覚がおかしくなってきた。時計塔に近づくと特に顕著だ。時間が加速し、または遅れているように感じる。これもヨグ=ソトースの影響だろうか?あるいは、この町全体が異次元とつながっているのかもしれない。教会に再び向かうべきだが、怖れもある。

不安の高まり

日付: 192X年4月20日
最近、アビゲイルの様子が変わってきた。彼女はますます神経質になり、私に儀式を中断するよう説得し始めた。彼女の言葉には説得力があるが、私の研究はすでに後戻りできないところまで進んでいる。彼女は何かを知っているが、それを私には伝えたがらない。アビゲイルが私に隠している真実が気になり始めた。

海岸の洞窟での発見

日付: 192X年5月1日
今日、町の海岸沿いの洞窟を探索していると、壁に古代の象形文字を見つけた。それはネクロノミコンで見た記号と一致している。洞窟はヨグ=ソトースへのゲートのようだ。どうやら、この町の住民たちは何世代にもわたってこの洞窟を守ってきたらしいが、彼らもまたその力を完全には理解していないのだろう。私もこれ以上の研究を進めるべきか悩んでいる。

住民の異変

日付: 192X年5月10日
最近、町の住民たちが不自然に感じられる。彼らは私を避け始め、夜間にはまったく姿を見せない。何かを隠しているに違いない。私も気づいていなかったが、この町全体がヨグ=ソトースの儀式に関連しているのかもしれない。すべてのピースが揃ってきた気がするが、それが何を意味するのかはまだわからない。

アビゲイルの失踪

日付: 192X年5月15日
昨夜、アビゲイルが突然姿を消した。彼女が残したメモには、「これ以上進むと破滅を招く。私を探さないでほしい」という言葉が記されていた。彼女が何を知っていたのか、そしてなぜこのタイミングで姿を消したのか、まったくわからないが、彼女の失踪は偶然ではないだろう。アビゲイルが関与していた秘密を解明しなければ、私の研究は完成しない。

最後の儀式への準備

日付: 192X年5月21日
私は、最後の儀式を試みるつもりだ。これは、ヨグ=ソトースを完全に封じるか、逆にその存在を引き寄せるかのどちらかだろう。ネクロノミコンに書かれた儀式の手順を忠実に再現するつもりだが、正確なアイテムと呪文が必要だ。もしこれを失敗したなら、キングスポートだけでなく、この世界全体が危険にさらされるかもしれない。

アビゲイルの帰還

日付: 192X年5月26日
アビゲイルが戻ってきた。しかし、彼女は以前とはまったく違う。彼女の目には冷たい輝きがあり、まるで異次元の存在が彼女に影響を与えたかのようだ。彼女は黙って私の儀式の準備を手伝っているが、その行動には何か不吉なものを感じる。彼女の中で何が起こったのか、私には理解できない。だが、彼女なしでは儀式が成功するかどうかもわからない。

不穏な予感

日付: 192X年5月28日
儀式の日が近づいているが、不安が募るばかりだ。夜になると、奇妙な声が聞こえてくる。町全体が異次元に引きずり込まれつつあるように感じる。私の研究が引き金となったのだろうか?それとも、これは不可避の運命なのか?
もし私が失敗したなら、この日記が唯一の証拠として残るだろう。これを見つけた者よ、どうか慎重に行動してほしい。

最後の忠告

日付: 192X年5月29日
アビゲイルは、私が儀式を決行しようとしていることに強く反対している。彼女は私に、「ヨグ=ソトースを封じることができるのは、外部の力ではなく、この土地に根付いた者たちの意志だ」と言った。彼女が何を意味しているのか理解しきれないが、アビゲイルの言葉には重みがある。しかし、今さら後戻りはできない。もし彼女が正しいなら、私たち全員が破滅するだろう。

「ネクロノミコン」の一部

 このページを読む際には、オカルト (Occult) または クトゥルフ神話 (Cthulhu Mythos) のロールが必要です。成功すると、ヨグ=ソトースを召喚する儀式の詳細や封印の方法が分かります。

 SANロールが必須です。読み手は恐ろしい真実に触れるため、SANチェックを求められ、失敗した場合には大きなサンの減少が発生する可能性があります。
 また、成功しても、その内容が狂気を引き起こす場合があります。

エルダーサイン(古の印)

 エルダーサインを使うときには、パウ (POW) または 意志力 (Power) のロールが求められます。成功すると、ヨグ=ソトースの影響を軽減でき、一定期間プレイヤーが安全な状態になります。

リスク

POWロールの失敗で、エルダーサインが効果を発揮しなかったり、逆にヨグ=ソトースの力を引き寄せてしまうリスクがあります。また、失敗した場合、エルダーサインが破壊される可能性もあります。

時空の欠片

儀式で使う前に、サイエンス (物理学/Physics) や クトゥルフ神話 (Cthulhu Mythos) のロールが必要です。成功すると、欠片が正しく使われ、儀式を成功させる手助けとなります。

リスク

・時空の欠片に触れた際、サンチェック (SAN) を行います。失敗すると、時間感覚が狂い、一時的に混乱状態 (Confusion) になることがあります。

・また、儀式で使用する際に失敗すると、欠片が暴走し、周囲の時間を巻き戻したり、停止させたりする現象が起こります。

アーカム神殿の古代の鏡

鏡を使って未来や異次元を覗くためには、サイコメトリー (Psychometry) または クトゥルフ神話 (Cthulhu Mythos) のロールが必要です。成功すると、重要な情報を得ることができます。

リスク

・鏡に映るものが真実かどうかを判断するために、POWロールが求められます。失敗すると、鏡が見せる幻影を現実と誤認し、誤った行動を取る可能性があります。

・また、長時間鏡を見続けると、SANロールが必要になり、失敗すると鏡の中の世界に取り込まれるという恐怖に襲われます。

銀の短剣

短剣を使用する際は、格闘 (Fighting, 刃物) のロールが必要です。成功すると、異次元のクリーチャーに対して通常よりも大きなダメージを与えたり、儀式の一部として正しく使用することができます。

リスク

・短剣を使用することで、プレイヤーはSANロールを行う必要があります。失敗すると、短剣の邪悪な力に触れ、精神的な影響を受けることがあります。

・また、誤ったタイミングや場所で短剣を使うと、儀式の効果が逆転し、プレイヤーに不利な状況を引き起こす可能性があります。

シナリオ

導入

プレイヤーはそれぞれ異なる理由で町に訪れ、そこで共通の知人や依頼主から、最近の異常現象について話を聞きます。

時間帯は夜。

※すべてのキャラが「ホープキンス博士」か「町の異常現象」について関係していればキングスポートのどの地点から始めても問題ありません。

1章:奇妙な町

ダイスロール:

目星 (Spot Hidden) ロール:町に到着した際、町の不自然な静けさや住民たちの異様な行動に気づくかどうかを判定します。成功すると、住民が夜間に一斉に消えていることに気づき、より詳細な調査を行うきっかけを得ます。

失敗の影響: 

 このロールに失敗すると、町の異常性に気づかずに初期調査が遅れ、時間が無駄に浪費されます。また、予期せぬ危険に遭遇する可能性が増加します。

調査可能エリア

  • ホープキンス邸
  • 図書館
  • 中心街

中心街

町の中心に位置するエリア。

住民が集まる市場や商店が並んでいますが、昼間でも人通りが少なく、不気味な雰囲気が漂っています。

調査の目的

失踪したホープキンス博士の足跡を追い、町の住民から情報を集める。また、奇妙な現象が発生している原因を探ります。

町の住人への聞き取り

生き残った住人たちに話を聞くことで、消えた人々の行動や共通点が見えてきます。また、夜になると時間の感覚が狂い始めるという証言も得られます。

関連ダイスロール

 目星 (Spot Hidden) – 隠された手がかりを発見するための判定。※町に入った際に誰も成功しなかった場合の補填。
 聞き耳 (Listen) – 住民の会話や不審な音を聞き取るための判定。

ホープキンス邸

博士が研究を行っていた家で、彼の書斎や実験室が残されています。家の中は荒らされており、異次元の影響を感じさせる痕跡があります。

調査の目的

博士が行っていた研究の内容や、彼が残した日記や「ネクロノミコン」の一部を探し出すことが目的です。

邸宅の調査

博士の家は荒れ果て、研究室は混乱しています。ここで、儀式に関する古代の書物や博士の日記を発見し、博士が「時空の門」に関心を持っていた理由が明らかになります。

関連アイテム

  • ホープキンス博士の日記
  • 「ネクロノミコン」の一部

関連ダイスロール

 図書館 (Library Use) – 博士の家で日記や「ネクロノミコン」の一部を見つけるための判定です。成功すると、博士の研究の詳細や、ヨグ=ソトースに関する情報を入手できます。

 目星 (Spot Hidden) – 隠された日記やアイテムを見つけるための判定。

図書館

古い文献や新聞記事を探すことで、過去に町で起こった似たような事件の記録を発見します。また、ホープキンス博士の研究記録も手に入れることができ、彼が何を研究していたのかを知る手がかりとなります。

調査の目的

儀式に関する古代の文献を調査したり、ヨグ=ソトースに関する情報を集めることが目的です。また、ホープキンス博士が図書館で何を調べていたか、その痕跡を辿ることが求められます。

図書館の探索

町の古い図書館で、多くの古代の書物や文献が保存されています。館内には、禁断の知識やクトゥルフ神話に関連する書物も隠されており、ホープキンス博士が最後に調べていた資料もここに存在します。

危険要素

図書館には呪われた書物が存在しており、読んだプレイヤーは精神に異常をきたす可能性があります。また、長時間滞在すると、図書館内で異次元の影響を受けることも考えられます。

発見できる手がかり

 ・古代の儀式に関する詳細な手順が記された文献

 ・ヨグ=ソトースを封じるために必要なアイテムの記述

 ・ホープキンス博士の調査記録やメモ

 ・クトゥルフ神話に関する重要な書籍や断片

関連ダイスロール

 図書館 (Library Use) – 古い書物や資料から有用な情報を探し出すための判定。 

 オカルト (Occult) – 儀式や呪文、神話に関する知識を引き出すための判定。 

 クトゥルフ神話 (Cthulhu Mythos) – 禁断の知識や異次元の存在に関する理解を深めるための判定。

2章:儀式の影

プレイヤーたちは調査を進めるうちに、町外れの古びた教会で、ヨグ=ソトースを呼び出す儀式がすでに行われていたことを突き止めます。教会の地下室には巨大な石版があり、その表面には複雑な紋様が描かれており、そこにヨグ=ソトースの名前が刻まれています。

時間の歪み

教会を訪れた後、プレイヤーたちは時間の感覚が狂い始め、自分たちが過去や未来の自分と遭遇する場面が発生します。時間の歪みは次第にひどくなり、プレイヤーたちは現実と夢の境界が曖昧になる感覚に陥ります。これはヨグ=ソトースの影響であり、プレイヤーたちはこの歪みを正すために、儀式を行った場所を突き止めなければなりません。

異次元へ通ずるゲート

「時計塔」「旧教会の地下」「海岸の洞窟」のどれか。ランダムでも良い。

旧教会

 町外れに位置する古い教会で、今は使われていない廃墟。教会の地下には、ヨグ=ソトースに関する儀式が行われた形跡があります。

調査の目的

儀式の詳細や必要なアイテムを探し出し、最終決戦の準備を行う。教会の地下には、異次元へのゲートが存在する可能性があり、それを封じることが重要です。

関連ダイスロール

 オカルト (Occult) – 古代の儀式や呪文を理解するための判定。

 鍵開け (Locksmith) – 教会の隠された部屋や地下への入口を開けるための判定。

時計塔

 町の中央にそびえる古い時計塔。この塔は時間の歪みの中心であり、塔内部では時間が不規則に進行する現象が発生しています。

調査の目的

 時間の歪みの原因を探り、時計塔が異次元へのゲートとして機能しているかどうかを調査します。また、塔の中には重要なアイテムが隠されている可能性があります。

関連ダイスロール

 目星 (Spot Hidden) – 隠された仕掛けやアイテムを発見するための判定。

 クトゥルフ神話 (Cthulhu Mythos) – 時計塔の歪みとヨグ=ソトースの関連性を理解するための判定。

墓地

 町の端にある古い墓地で、不気味な雰囲気が漂っています。ここでは夜間に奇妙な音や光が見られることがあり、異次元の影響が強いとされています。

調査の目的

 墓地に埋められた古い遺物や、亡くなった住民たちが隠していた秘密を探る。儀式に必要なアイテムや情報が埋められている可能性もあります。

関連ダイスロール

 目星 (Spot Hidden) – 墓地に隠された遺物や手がかりを発見するための判定。

 心理学 (Psychology) – 墓地で出会う住民の精神状態を理解し、情報を引き出すための判定。

海岸の洞窟

 キングスポートの外れにある海岸沿いの洞窟。洞窟の奥深くには、古代の遺跡や、異次元とつながるゲートが隠されていると噂されています。

調査の目的

 洞窟内の遺跡を調査し、ヨグ=ソトースに関する重要な手がかりやアイテムを発見する。洞窟の奥には、封印が施されたゲートがあり、これを確認し、封じるための手順を探ります。

関連ダイスロール

隠れる (Stealth) – 洞窟内での隠密行動のための判定。

考古学 (Archaeology) – 古代の遺跡や文字を解読し、情報を得るための判定。

3章: 時空の扉

最終対決の準備

 プレイヤーたちは、ヨグ=ソトースを封じるための儀式を逆に行うために必要な手順とアイテムを集めることになります。「時空の欠片」「アーカム神殿の古代の鏡」「銀の短剣」、そして教会での儀式を行うための特殊な時間帯(例えば、月が特定の位置にあるとき)が必要です。

決戦

 最終的に、プレイヤーたちはホープキンス教授が儀式を行った場所に赴き、ヨグ=ソトースの封印に挑むことになります。しかし、儀式を行う際に、プレイヤーの中から一人が自らを犠牲にしなければならないという選択が迫られます。この選択がシナリオの結末に大きな影響を与えます。

4章: 結末

成功の場合

 プレイヤーたちはヨグ=ソトースを封じることに成功し、町は一時的に平和を取り戻します。しかし、儀式に参加したプレイヤー(またはその一部)は時空の歪みに取り込まれ、彼らの存在は歴史から抹消されます。残されたプレイヤーは、彼らの犠牲を胸に秘め、二度と同じ過ちを繰り返さないように誓います。

失敗の場合

 プレイヤーたちが儀式に失敗した場合、ヨグ=ソトースの力が解放され、町は完全に異次元の存在に取り込まれます。プレイヤーたちは時間と空間の無限の迷路に閉じ込められ、永遠に彷徨い続けることになります。この結末では、彼らの精神も次第に蝕まれ、狂気に陥るでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました