イカちゃんたちって、ヒトが進化したの？

で、結局イカちゃんって何者なのよ？

1万2000年前、海面の上昇が止まることなく地上の生物たちは行き場を失いほぼ滅亡してしまった世界。

それから突如、高度な知能を持った「イカ」たちが出現。

地上への上陸を試みるうちにヒトの姿に変身することができるようになった。

つまり、イカは「新人類」

ここで注目したいのが、なぜ「ヒト」に「変身」するようになったのか。

ライオンでもヒョウやゾウなどといった獰猛な生物は沢山いる。中でも「ヒト」を選んだのにはそれなりの理由があった？

考察

ヒトは地球上で最も反映した生物であり、海面の上昇を引き起こしたのは「ヒト」であると仮定してもその高度な技術を持っていたため、進化する将来性はあった。

さらには元々「ヒト」は海から生まれたといった説もあり、「イカ」も海水にのみ生息しているため、参考にするにはうってつけだったのでしょう。

ちなみに雑談ですがイカは魚の仲間ではなく貝類だそうです。

(なんか違和感)

なぜ「イカ」は「変身」するのか？

似た「変化」に「変態」があります。

変態とは、成長するにおいて形が変わっていくことを言います。

オタマジャクシ→カエル

昆虫が卵→幼虫→蛹→成虫

といった具合ですね。

それに比べ「変身」とはある物(動物や物全て)が姿を変化させることを言います。

なので「変身」と「変態」では

ある姿に変わった時点で再び元の姿や変化したものになれるかどうか

といった違いが見られます。

考察

イカちゃんはなぜ「変態」しなかったのか

元々、イカちゃんが誕生した発端は「海面の上昇」が原因です。

そこで(人間と同等の知能があるとして)地上に活動領域を求めたのは何が原因だったのでしょう？

通常地表が少なくなったところで、海水に住むイカが生命を脅かされ地上に進出するように考えるとは思えません。

そこで思いつく原因は

• 地球温暖化による海面上昇で、海水温度が変わり住めなくなる
• 海面上昇に伴い獰猛な海洋生物が増え、地上に新天地を求めた